西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。
台風13号で、馬の“トウラク”が飛んで行ってしまい、馬がつないでいる紐を切って逃げていた。
“トウラク”とは頭絡(とうらく)って書きます。
馬を動かすのに手綱を使うのですが、その手綱は馬の口に入っているハミと言う棒に繋がっているもので、そのハミが勝手にずれたりしないように馬の口に固定するための道具として、頭絡を使ったりしています。この頭絡には乗馬用とか、調教用の物とか、馬を連れて歩いたりする時に使ったりといろいろあるみたいです。
なんだか難しいですねぇ。とにかく私たちは馬を散歩させたり繋いだりする時に逃げないように顔につけます。
そのトウラクをジーが手作りしました。 固い木を削り形にしていきます。 木にでこぼこをつけて、それが顔の一部にあたると痛いので馬は無理な動きをしません。
↓ジー作業中

↓完成!ジーは何でもできてすごいなぁ~

↓いざ散歩へ出発♪ ↓ガッツも一緒にみんなで散歩♪♪

↓近くの西部ストアさんでお茶をいただきながら、のんびりと。。。

船浦港で休憩をしてUタン。
初めての外散歩に馬も少し緊張。 その後ろをガッツが行く。ガッツは緊張感もなく車に吠え、自分で首輪を引っ張りすぎて呼吸困難に陥っていた。。。
無事にモンスーンに着いた子馬と子豚は夕飯を食べたとさ。
早く乗れるようになりたいなぁ~。。。