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シロハラクイナとお子達2007年6月10日

【6月10日 住吉の道路】 飛べない鳥、シロハラクイナ(クイナ科) 写真は撮れなかった(T_T) ですが、シロハラクイナが子連れで道路を歩き回っておりました。 お子達はフッサフサの黒毛に覆われていて、親の後を連なってついて行きます。 カラダは小さいけど、親並みに脚は大きい。 シロハラさんは、警戒心が強く近づくとすぐに草むらに入ってしまします。 写真を撮りたかったので、入って行った草むら近くでジーッとカメラを構えていると… はるか遠くの歩道を歩いていました(T0T) 何度かチャレンジしているのですが、なかなか撮らせてくれない所がニクいねぇ~ 飛べない鳥と言われていますが、たまに5メートルくらい飛んでたりします。 最近では、モンスーンのスタッフ部屋の周りによく現れるシロハラさんがいるのですが、 片足がないのです。 だけど、ピョンピョンと飛び跳ねながらしっかりと歩いておりました。 以前、馬の足下に落ちている飼料を食べていたキジバトが脚を踏まれ、片足をヒョコヒョコしているのを見ましたが…  さらに、その足下の飼料をスタッフくりあげ3号のガッツも食べていましたが… さらにさらに、足下の近くの馬ふんも食べて、ソフト蹴りを入れられてましたが… 気をつけよう、おいしいエサのぉ 近くの危険。。。

スジグロカバマダラの交尾2007年6月9日

【6月8日 マーレ川上流の小道】 スジグロカバマダラ(マダラチョウ科) スジグロカバマダラ
交尾してます。 気温も蝶もアッツあつです。 朝9:30頃、ピナイサーラの滝ツアーへ行く途中、目の前をふわりふわり~と飛んでいた。 しかも交尾しながら。。。 やがて近くの草ににとまり、じっくり交尾をしているところを激写! 交尾は雄上になってリードするらしいので、上にガシッとつかまっているのが雄なのだろう。 この蝶は、幼虫時代に食べる食草が有毒のため、体内に毒を持っているそうだ。 派手な色合いも『わしら毒持ってるぜぇ~』っと知らせるため…だそうだ。 『なんで派手だから毒持っているてわかるの?』 『毒草食べた蝶は大丈夫なの??』 そんな疑問を持ちませんか? 未熟な私はそっちの方がとても気になり調べてる最中です。 答えがわかったら、このブログに上書きして載せますね~

ムラサキサギ(キムタク)2007年6月7日

【6月4日 夕方の中野ビーチ付近 道路沿い】 ムラサキサギ(サギ科) ムラサキサギ
体長が80センチ近くあり、日本では八重山諸島以外では迷鳥。 全体が紫褐色で美しく、光にあたるとさらにキレイ! この時は、エサを探しながら?道路沿いを歩いていました。 車が横をビュービュー走っていても気にしてない様子。 本には警戒心の強い鳥と書いてあったけど…巣の近くじゃないからかな~??? 歩道の上
ずっと追いかけまわしていたら、歩道にあがったり少し飛んだりと、私とはある一定の距離を保っていました。 それでもしつこく追いかけるスタッフ2号。 ちなみに、むらさきさぎごけ(紫鷺苔)という、ゴマノクハグサ科の花があるそうで、 花が鷺(サギ)の頭に似ているらしいです。 写真を見てみたけど、どのサギの頭かな?っという感じでした。 こちらのムラサキサギ。 鳥マニアさんがこう言ってました。 『あの鳥!鳥界の キムタクなんだよっ!!』 かっこいい という事ですね。 個人的には『動物界のケイン・コスギ』を見てみたいものです。

干潟2007年6月6日

西表島エコツーリズムで開催している、干潟講習会に参加したマジ村。 干潟とは… 潮の干満を繰り返すところ。 干潟には、た~くさんの様々な生き物たちが生活をしていいるのです。 干潟・・・ 北海道山育ちのマジ村は干潟と聞いてもあまりピンとこなかった。 西表島で初めて干潟で遊んだ時は もうもう感動! マジ村がお客としてモンスーンに来ていた時、オーナー・ジィが干潟に連れて行ってくれた。 辺りにはキレイな青色の“ミナミコメツキガニ”が、地面を覆い尽くしていてビックリした記憶がある。 講習の午前中は室内でいろいろと勉強し、午後からはフィールドへ。 スッコップを持って、いざ出発。 講習の先生、西表島エコツーリズムの伊谷さんが言う。 『干潟を通ると、ピナイサーラの滝までたどり着かない』 それだけ見るもの魅せられるものが沢山あるのですね~。 今回行った干潟は、いつもガッツと散歩に行くピナイサーラが見える船浦の干潟です。 船浦の干潟
干潟の上にあった砂岩。カキの仲間や貝類があちこちにくっついてる。 穴の中もよ~く見てみてください。 砂岩といろいろ
奥側が【タテジマヨコバサミ】、手前が【マダラヨコバサミ】 ヨコバサミ
さまざまな貝類たち。一見同じ様に見えるけど種類が違ったりでおもしろい。 貝類たち
今回近くで見たかった、【ヤエヤマシオマネキのオス】 ヤエヤマシオマネキ
こちらはレアもの!【ミナミシオマネキ】 ミナミヒメシオマネキ
ヒメシオマネキと似ているが若干違う。甲背面に三つのうねりと白い模様がはいっている。 棲んでいる所が、ヒメシオマネキよりも軟泥地。あまり詳しく分かっていないそうです。 見たかった【スナモグリ(アナジャコ)の小さな仲間たち】 ちっちゃい
川の底にプチプチと小さな穴があり、その中で生活をしている。 その穴をスコップで深~く掘ると… ぷかーっと出て来ました! こんなに小さくて、とても柔いです。 スナモグリ
水面に返すと、小さなカラダをくねくねさせながら穴を掘って地中へ帰って行った。 たまに、干潟付近に浮いているのを見るが、穴を掘っている瞬間を見たかったので満足♪ この他にも、たくさんいの生き物を観察したのですが、ブログには書ききれないので 実際に観察するのが一番! 自分で見て触って追いかけて…楽しむ!! 興奮しすぎで写真ほとんど撮らなかった~ 背中で人生を語る、伊谷 玄せんせい。ありがとうございました。 ジャンバー暑くないですか~? 伊谷先生
スコップ片手に満足げなマジ村。 マジ隊員
まだまだ干潟にはいろんな生き物がいるから、 時間をかけて、日射病にならない程度にイスと傘を持ってじっくり観察してみたいですなぁ。

カブ飲み2007年6月3日

続く続く、暑さが続く~♪ ちょっと、そこの あ~た! 水をおくれっ クレッ
ヒヒーンと大きい歯をむき出しにして、水をがぶ飲みするセイシカ。 セイシカは器用で、ホースから水を直接飲める馬なのです。 ガブッ!チューぅぅぅ のませろう
とても美味しそうなお顔でございます。
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