【3月29日 船浦モンスーンの近く】
キダチチョウセンアサガオ(ブルグマンシア) ナス科
ラッパの様に大きな花が垂れ下がっておりました。
前から気になっていた花なのですが、やっと調べました。
なぜ気になっていたかというと…
前に働いていたスタッフの“ハラユキ”が南米に居た時に、
『この花!薬物として沢山あった!!』と、おっしゃっていた。
どうやら、薬用植物として麻酔薬とかいろ~んな事に使っていたそうです。
毒があったりするみたいだねぇ。
人間とかには毒かもしれないけど、植物だって子孫繁栄のためにさまざまな進化をして来たと思うので、、、生きてるね~。
しかし、この花には名前がいろいろとあったりしてややこしい。
正式名:ブルグマンシア
別 名:キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)
通 称:エンジェルトランペット(天使のラッパ)※この名前に変えたらバカ売れしたそうだ
{エンジェルストランペットなどとも言われ、英語の日本読み違いなのかな?}
反対に、この花が上向きに咲いている花は、ダチュラ(チョウセンアサガオ)と呼んでいる。
他に、ピンク・オレンジ・黄色などの色があり、涼しい時間によく咲いているかな。
“ 天使のラッパ ” と言うだけあって、
天使の声が聞こえてきそうだねぇ ハラユキ君。
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