【10月 ヒナイ川河口 マングローブ林内】
クマドリオウギガニ(オウギガニ科)
写真は横向きしかないのですが、赤い目の下に人間がよく徹夜すると出てくる“クマ”模様があるのです。なんとも面白い!
その模様が歌舞伎の“隈取”のメイクの様なので、この名前が付けられたそうです。
歌舞伎のメイクも人物の性格や表情を表現するメイクなので、
このカニも隈取メイクで『何日も寝てなくてこんなに隈ができてんぞぉ!怖いだろう~』みたいなことを表現しているのだろうか??面白い模様だ。
同じオウギガニ科の仲間でこれまた面白い名前のカニがいる。
“スベスベマンジュウガニ” という名のカニだ。
たぶんその名の通りなんだろう。
スベスベは、一匹で大人2人が死んでしまうくらいの神経毒を持っているそうだ。
そんな猛毒スベスベマンジュウだけど、可愛らしい歌も出している。
♪NHKみんなのうた「恋のスベスベマンジュウガニ」
スベスベの恋の行方についての情熱的な歌~♪
聞いてみたくなるでしょう~
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