今日は毎年行われる、西表島カヌー組合救助訓練の日でした。
午前中に心肺蘇生法をおさらいして、午後からは実際に山に入ります。
一番使用頻度の多い「ピナイサーラの滝」の上から担架で人を担ぎ降ろすための訓練です。
まずは人を乗せてストレッチャーに固定する。どのベルトがどこと連結するのか…
慌てないで思い出す。
今日は普段使わない「エスケープルート」を使って担架を降ろしてみます。
こんなに険しい道です。危険なところは少し道を切り開いて…
常に足元は悪く、滑りやすい為、慎重に…気を張って…声を掛け合って…
山を下ったら引き続きカヤックで搬送。心肺蘇生はカヤックの上でも続きます。
最後は竹富町上原地区消防団への引き継ぎまでを行って救急車搬送へ。
皆真剣です。
外遊びは危険がつきもの。
まずは事故の無いように日々気を付ける。
そしてもしもの時も迷わず動けるように…。
訓練のたびに気が引き締まります。
これから外遊びシーズンが本格的に始まりますね。
皆さんケガや事故の無い楽しい外遊びを楽しまれますように♪♪♪