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【ブログ】カテゴリーの記事

キダチチョウセンアサガオ2007年4月9日

【3月29日 船浦モンスーンの近く】 キダチチョウセンアサガオ(ブルグマンシア) ナス科 ブルグマンシア
ラッパの様に大きな花が垂れ下がっておりました。 前から気になっていた花なのですが、やっと調べました。 なぜ気になっていたかというと… 前に働いていたスタッフの“ハラユキ”が南米に居た時に、 『この花!薬物として沢山あった!!』と、おっしゃっていた。 どうやら、薬用植物として麻酔薬とかいろ~んな事に使っていたそうです。 毒があったりするみたいだねぇ。 人間とかには毒かもしれないけど、植物だって子孫繁栄のためにさまざまな進化をして来たと思うので、、、生きてるね~。 しかし、この花には名前がいろいろとあったりしてややこしい。 正式名:ブルグマンシア 別 名:キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔) 通 称:エンジェルトランペット(天使のラッパ)※この名前に変えたらバカ売れしたそうだ     {エンジェルストランペットなどとも言われ、英語の日本読み違いなのかな?} 反対に、この花が上向きに咲いている花は、ダチュラ(チョウセンアサガオ)と呼んでいる。 他に、ピンク・オレンジ・黄色などの色があり、涼しい時間によく咲いているかな。 “ 天使のラッパ ” と言うだけあって、 天使の声が聞こえてきそうだねぇ  ハラユキ君。 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。

干潟へ散歩2007年4月9日

夕方頃、潮が引き始め干潟が出て来た。 『馬の散歩か~』 最近、雨や風が強かったので馬の散歩に行ってなかったので、 4頭とも連れて干潟へ散歩に出かけた。 セイシカとティダを連れてく 暴れん坊将軍。 暴れん坊将軍
ナディーとリオンを連れてく 暴れん坊将軍の手下。 将軍の手下
いってらっしゃ~い♪ 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。

ヤシの木 切断2007年4月9日

曇り空の西表島。 風が少し冷たい。 台風でパックリ折れてしまった、モンスーンのヤシの木。 棒の状態で去年からお庭にぽつねんと立っていて、 お客さんに『あの棒、何ですか?』と聞かれたりしていた。 近々、石垣島からヤシの木が届くので、ついにあの棒を切る事にした。 折れたヤシの木に切り込みを入れるジィ。 切り込み開始
シュパッ=☆ 決まったっ!! 切っちゃった
意外とヤシの木は柔らかくてすぐ切れた。 切り口を見てみると、まだ潤っている。葉っぱもない状態だったのに… この後ジィは、切ったヤシの木の下にあった、ガッツのウンチを踏んだのであった。 そして、無言でサンダルを洗っていた… 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。

サーターアンダギー(チョコ風)作り2007年4月9日

~チョッコレート風(焦げ)~       * 紅いも サーターアンダギー * 焦げアンダギー
決して焦げているわけではない。 意図的にチョコレート風に見える様に揚げたのである。。。。 【サーターアンダギーとは~ 沖縄の揚げ菓子】   『サーター』・・・砂糖   『アンダー』・・・油   『アギー』・・・・揚げ 決して焦げてないっ! 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。

トゲオトンボ2007年4月8日

【4月8日 ピナイサーラ滝上】 トゲオトンボ(ヤマイトトンボ科) トゲオトンボ
んん~、ブレてますっ。 実は、滝上のトイレスポットで用を足そうかとズボンに手をかけたところ、 視界にこのトンボが入って来て、慌てて携帯のカメラで激写!(ブレ写) 『フィールド図鑑に載ってたトンボだぁ!』 腹部にトゲのような突起がある事が名前の由来だそうだが、 脚が赤っぽい色だったのが妙に目に焼き付いた。 この写真を撮った直後、[ 携帯のデータフォルダがFULLです ] の表示が出て、 操作しているうちに飛んで行ってしまった。。。  ガイドたるもの、どんな時でも目を光らせておかねばならぬぅ (ピナイサーラの滝上) ピナイサーラ滝上
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バッタ&ゴキブリ2007年4月7日

【3月27日 ピナイサーラの滝つぼ付近】 イリオモテモリバッタ(バッタ科) 西表島固有種 イリオモテモリバッタ
コウトウシュウカイドウの茎にくっついてました。 モリバッタは、奄美大島、沖縄島、石垣島、西表島、与那国島の5亜種に分けられていて、 西表島亜種は黄色いラインが入り、後ろ足の裏側は赤くなっていてカラフルです。 脚力あると思います。 かなり遠くまでビヨ~ンと飛んで行きます。 【4月1日 ピナイサーラの滝つぼ付近】 ヤエヤママダラゴキブリ(マダラゴキブリ科) ヤエヤママダラゴキブリ
西表島と石垣島に生息している日本最大のゴキブリ。 これまた、コウトウシュウカイドウの茎にくっついていたのですが、 40mm~50mmはあったでしょう。 全身が平たく、岩とかの隙間に入るのにいい感じの体型しておりました。 透明感があり斑点模様がついています。 葉にくっついていたら、枯れ葉か?と通り過ぎてしまいそうなくらい 大きいです。 ゴキブリは世界では約4000種、日本では50種余りと言われています。 調べてみるとそんなに種類があってビックリ。 ゴキブリは家の中ばかりいそうな雰囲気ですが、西表島に住んでいると、 こんなに大きなゴキブリを自然の中で見れたりします。 不思議とこういう森の中でゴキブリを見ても 『うわ~!ゴキブリだ!!』と、思うより 『おっ!透明感があって変わってるな~』と、思わず観察してしまう感じになる。 私が北海道出身だからでしょうか…。 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。

ちょいワル ヤマネコ登場2007年4月7日

ちょいワルなヤマネコポーズだ。 ヤマネコと言うより、ジャッキー・チェンの酔拳に近いものもある。 【ピナイサーラの滝上】 ピナイ滝上
H氏とM氏と顔が黒くて顔が見えないマジ。 この日は、ツアーに出発してすぐにマングローブ林から 2羽の “アカショウビン” が、美しい声でカヌーに乗った女三人衆を迎えてくれた。 ついにアカショウビンが夏を連れて来た!! トレッキングの途中では…  ● イノシシの糞を発見!   (前を歩いていたガイドさんに教えてもらいました)  ● セマルハコガメも発見!   (前を歩いていたガイドさんに教えてもらいました)  ◎ ザトウムシを発見!   (やっと自分で見つけました) クロツグの花も咲きはじめ、甘~い香りが広がる森になって行くんだなぁ~♪ 女三人衆よ、また会いましょうぞ!! 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。

アカショウビンが来た!2007年4月6日

アカショウビンの鳴き声をついに聞いた。これで天候が回復して初夏が訪れるであろう。 アカショウビンとは全身真っ赤な大き目のカワセミの仲間で、越冬のため東南アジアにいたのが、繁殖するために北上してきてるんです。この鳥は初夏を知らせてくれる鳥で、こっちでは今か今かと毎年この時期になると気になるところです。 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。

ガッツ愛護協会2007年4月4日

曇り空と暴風の西表島。 今日もフレンチブルドッグのガッツは、まっちゃんと遊んであげております。 遠心力を使ってガッツは振り回されております。 ガッツも負けじと抵抗しておりますが、やはり、振り回されております。 『ガッツぅ、散歩だよぉ』と優しい声でささやくまっちゃんですが、 どう見ても振り回されている様にしか見えない…
もしかして喜んでいるの?ガッツ。 それとも、ガッツ愛護協会にでも訴えようか… 母ちゃんは複雑な気持ちで見守っていました。 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。

クチナシの花2007年4月4日

【3月30日 ピナイサーラの滝上】 クチナシ(アカネ科)
とてもいい匂いの花ですが、とても大きい! 子供の手と同じくらいの大きさで、地面に黄色く変色した花が落ちてると 『なんじゃ こりゃ~』と言う感じになります。 観賞用としてお庭に植えている人もいると思いますが、結構花の形が違うかもしれません。 品種改良したバラのようなクチナシもあります。 沖縄のクチナシは大きいです。 写真にある西表島のクチナシは、高さ5メートルくらいにもなります。 果実は【山梔子(さんしし)】と呼ばれ、黄色の着色料として繊維を染めるのに使われたり、 タクアンの色づけなどの食品にも使われてたり、薬用としても用いられているそう。 和名の【口無し】は、実の口が開かないから とかいろいろと説があるみたい。 この花に出会ったら、まずは匂いを嗅いでみてください。 ちなみに、学名はjasminoides『ジャスミンのような』の意味だそうです。 私の母がよく、『クチナシの花のぉ~ 花の香りがぁ~♪』と演歌の歌詞の、 そのフレーズばかり歌っていたので、初めてこの花を見た時は 思わず心の中で歌ってました。 そのフレーズばかり…。 だって、その先の歌詞がわからないですからア~♪ 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。
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