最近は晴天が多く、モンスーンの庭からは海の青と空の青が毎日まぶしい。
いろんな色の青が、みんさー織の柄のように縞になっていて、いつまで見ていても飽きない景色です。
馬たちものんびり草を食んで気持ちよさそうです。
玄関前のマリーゴールドが元気に咲いています。
お、花の上にお洒落な蜘蛛が。銀色の頭と思って見ていましたが、どうやら銀色のほうがお尻で半透明のほうが頭。
小さいけどなんか優雅な感じの蜘蛛。モンスーンでどうぞごゆっくり。
海が穏やかな日はオーナーが魚釣りへ。
この日は沖縄の三大高級魚のうちの一つ、アカジンミーバイが釣れました。
手前に見えているのは庭の畑で採れた小松菜。雑草と競争して青々おいしく育ちました♪
魚をさばいていると即座によって来る看板猫の宇佐次。
熱い眼差しですね~。
「ほしいかほしいか~?」と魚の大きな尾を振り振りするオーナー。
「ちょうだいちょうだい」と、お願いポーズの宇佐次。
このふたりのやり取りはいつも面白い。
そして2月はアーサー(あおさ)の季節。
岩場にくっついている緑が美しい。
砂がつかないように丁寧に収穫。
1時間ほどでこのくらい採れましたよ~。ぎゅっと絞っておにぎりくらいの大きさ。
味噌汁にもマース煮にも。何に入れても上品な磯の香りが美味。
庭のトマトも大きくなって、そろそろ赤くなり始めます。
海の恵みと畑の恵み。西表島の旬が沢山。
コロナでお客様は少ないけど、おいしいものがたくさん収穫できている、穏やかな二月です。
☆Aya☆
コロナのせいであまり忙しくないこの夏、ゆっくりとナイトフィッシングを楽しめています。
この日釣れたのはいいサイズのミミジャーとちょうちょうコショウダイ等々。
釣った後は即海で裁くのが一番。
港で波の音を聞きながら涼しい時間。
鱗や内臓はそのまま海にお返しできるし、海水で洗ったほうが美味しい。
この日は大きいガーラが釣れていますね♪
内臓やアラが流れていくと魚たちが集まってきてちゃんと食物連鎖。
台所のシンクではこのつながりはできない…。
かわいいフグの赤ちゃんがちょろちょろと手元まで近づいてきます。
動きが早くてピント合わず…((+_+))
魚たちがきれいな隊列を組んで泳いでいく。
波打ち際にカマキリまで遊びに来てる…
夜の港は静かに生き物たちが活動していました。
夕日と満天の星を見ながら涼しいナイトフィッシング。
贅沢な夏の夜です。
☆Aya☆