【3月11日(日)ヒナイ川上流】
セイシカ(ツツジ科)

セイシカ(聖紫花)の花が咲き始めました。
山の渓流沿いの急斜面などに咲くので “幻の花” とも呼ばれたりしています。
新聞にも載っていたのですが、森林伐採の影響で野生のセイシカの数が減少しているそうです。
セイシカの花をよく見ると、花びらの一枚に斑点模様がついていて、とっても美しいんです。
この花の名付け親はすてきな感性を持っているな~と思いました。
ちなみに、モンスーンにいる馬の “セイシカ” は、
今時期に生まれたので、この花の名前をつけました。
花と同じように清楚な美しい馬です。名付け親のジィはセンスありますね!
【3月16日(金)モンスーン近くの農道】
ゲットウ(ショウガ科)

近くの農道をガッツと散歩してたら、ゲットウ(月桃)の花を見つけました。
モンスーンのおにぎりの下に敷いているのが、このゲットウの葉です。
餅を包むのによく使われる葉ですが、草木染めや石けんなどにも使われています。
葉は独特の香りがして、なんか体に良さそうな匂いがします。
名前の響きが、かっこいいなぁ~。
↓ パイナップルもできて来てます。

初めてパイナポーが育っているところを見た時はびっくりしました。
こんな風に育って行くんだ~。バナナの次くらいの驚きです。
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