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キバウミニナとモッコリモドキ2007年3月18日

【3月16日 ヒナイ川付近の干潟】 キバウミニナ(ウミニナ科) キバウミニナVSユムシ
マングローブの葉が大好きな日本最大のウミニナの仲間。 名前の由来は、先端が尖っているので“キバをもつウミニナ”ということらしい。 殻の長さが10?以上はある大きなカラダを動かし、干潟のあちこちを徘徊している。 まるで風の谷のナウシカに出てくる“オウム”を思い出させる光景だ。 写真は、『ユムシを食べるキバウミニナ』です。 決定的瞬間を目撃した! ユムシ…食べるんだ…食べてるのぉ? もがくユムシをニョキッと出した口で押さえつけているようにも見えた。 あの早いユムシの動きをどう取り押さえたのかっ!見たかったぁ~ 【3月18日 ピナイサーラの滝上】 モッコクモドキ(バラ科) モッコクモドキ
梅のような白い可愛らしい花が、滝の上でも咲き始めました。 私はこの花が咲くのを楽しみにしていました。 なぜなら… 西表に住み始めた頃、植物図鑑を見ていたら この花が載っていてキレイだなぁ~と名前を調べると… なんとっ! 【モッコリモドキ】 と載っているではないかッ! モッコリモドキ…どんな花だろう。 そんな、名前の読み間違いからとても興味がわいた花でした。 ちゃんちゃん 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。
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