穏やかな天気の中、馬の草刈りへ。そこで発見した寄生植物。
ナンバンギセル(ハマウツボ科)
名前の由来は、花の形がキセルに似てることからだそうだが、
ギセルと濁音になっている。。。
馬の食べる草の近くには“ススキ”が多いのだが、そのススキの根から栄養をいただく横取り上手な植物です。
馬の草刈りと言っても道路脇や庭の“草刈り”とひと味違う。
自分の身長より遥かに高い草の密集地帯に突入し“刈る”のである。
【ハブ】は怖いし【アリ】も咬んでくるし、【ハチ】は攻撃して【蚊】は容赦なく刺して来る。草負けした肌はミミズ腫れしてヒリヒリする。
でも、何も考えず『うりゃー』と密集した草を刈るのは、なんだかスッキリするのである♪馬も干し草より美味しそうに食べるし♪
そんな、人が普通入らない様なところで作業をしているので、いろんな植物や昆虫を目にする機会も多い。
ヤエヤマアカバネクロベニボタル(ベニボタル科)
鹿の角のような触覚がカッコイイ!
タンダラテントウムシ(テントウムシ科)
模様の変異が多く見られるテントウムシ。全体的に、“せつない顔”に見える…
交尾中を失礼して写真を撮らせていただきました。
バックミュージックにはやはり、『テントウムシのサンバ』がかかっておりましたとさ。。。
春だねぇ~
西表島のカヌーツアー&宿 モンスーン HP 犬ガッツのブーログはココ