今日はオリオン座流星群が見られる日ということなのですが…残念ながらお天気大荒れ。
晴れていたとしても、満月だから星が見えないな~と思っていたのだけど…。
ここに住んでいると、潮の満ち引きや月の満ち欠けを気にする生活になります。
先月の満月は「中秋の名月」。写真はその時のもの。
西表島モンスーンの庭からは、月の出が真正面に見えます。
カメラの性能のせいか目で見るより赤く映っちゃったけど、
海に光のラインができるほど明るい月の出でした。
この綺麗さにはお客さんもびっくり。皆で庭でお月見です。
あぁ~、夕日みたいに赤く映っちゃった。本当はもっと白い月光でした。
太陽みたいに見えているけど、月です。人の顔が見えるほどの光量です。
今晩はそんな月も見えず、外はビュービュー雨風嵐。
仕方がないのでお部屋で手仕事。
月桃という植物で繊維を採って、籠でも作ろうかな~。
壁にかかっているのがその繊維。お茶やアロマオイルにもなる植物なので部屋中いい香りです♪
看板猫も、何をしているのか気になって覗きに来ました。
こんな感じでまずは縄をなって。
外遊びも楽しいけど、屋内での手仕事も楽しい。
あ、猫は飽きて寝ちゃいました。
なんというはしたない恰好…
オマタを閉じなさい御股を!!
平和な夜が更けていきます
☆Aya☆
今日のお客様はマツシタさん御夫婦とナガノさん御兄弟。
どちらも名コンビで楽しい!
気候も穏やかで過ごしやすいジャングルツアーとなりました♪
まずは巨木に挟まれて一枚パチリ。
こちらは滝の上!お二人がのぞき込んでいる先は、落差55mの断崖絶壁!
高所恐怖症のご夫婦はのぞき込むのは「無理無理!」でしたねw。
こちらは滝の上の更に上流。
まだまだ沢は続き、ジャングルは深く続きます。
この先は道という道もなく、苔と草と木々がどこまでも緑の景色を織りなす。
人が入り込まない奥地は、緑が濃くて神秘的。
歩いて歩いて、滝壺に到着です!
圧巻の55m!
なんか、修行感がすごいです↓
こ…こっちでも、修行感がすごいです‼
泳いで浴びて、滝つぼで遊んだら、また緑のジャングルをトレッキング。
なんだろう、今度はやたらセクシーですね ↓ ( *´艸`)笑
今日は道中この危険な毛虫君、「ヤマンギ」に二回も出会いました。
どこにいるかわかりますか?
木肌と似ていて見つけにくい。
知らずにつかんでしまうと、かなり痛いことになります。
触ると危険危険。
皆さん山歩きの際には、よく見てから枝をつかみましょう。
帰りのカヤックでは人懐こい鷺に出会いました。
冬は西表島に渡ってくる鷺が多いので、マングローブ林の緑に映える白が増えてきたのを見ると、冬の訪れを感じます。
明日からは少し北風が吹く予報です。
ぐっと気温が下がりそうですね。
☆Aya☆
昨日は冬の様な天気だったのに、一転して今日は夏模様が戻って来ました。
今日はのんびり由布島へ〜! 由布島は亜熱帯植物園。西表島から水牛車で渡ります。 島に渡る前からいろんな亜熱帯植物が出迎えてくれます。 不思議な水牛のオブジェも出迎えてくれます。 もちろん水牛さんもお出迎え!! 優しそうな目が印象的なイケメンさん(ソウタ君10歳♂)です。 牛車に揺られて15分で由布島です。 西表島でガッツリとアウトドアを楽しむのもいいけど、のんびり水牛車に乗るのも悪くない! えりぃ。だんだん西表島も秋っぽい感じになってきました。
秋だというのに、まだサガリバナが元気に咲いていますよ!! 今年は台風が少なかったからなのか、まだ蕾もチラホラ! 夏の花がまだ見られるなんてちょっと得した気分になれますね♫ 季節外れのサガリバナも綺麗ですよ〜☆ えりぃ。この日の午前中はカヌーとトレッキングでピナイサーラの滝半日コースへ。
おばあちゃんお母さんと一緒にご参加の朋君、カヌーがとても上手。そしてめっちゃいい笑顔♪
カヌーを降りてトレッキング。
立派な板根のサキシマスオウノ木。根っこがまるで船みたい。
着きました!沖縄県一の高低差を誇るピナイサーラの滝!
なんだか自然と手を合わせて拝んじゃいますよね…
いい水量!泳いで浴びて、爽快でした♪
半日コースでもボリュームたっぷり楽しめました♪
さて、お客様を送り届けたその足で先ほどの川へ引き返し、
午後からはスタッフ全員で、いつもお世話になっているマングローブ林のごみ拾いです。
海から流れ着いた様々なゴミが、複雑なマングローブの根に絡みつきます。
こちらはゴン太な漁網。
絡みをほどききれずノコギリでロープを切断。
こちらはビニール袋が枝にグルグル巻きに。
あら、蜘蛛の巣?
いやいやこれはプラスチック。もとは何だったのかな…
1時間もしないうちに二人乗りカヤックは漂流ゴミでいっぱいに。
皆で陸まで運んだら、今度は仕分けです。
みるみるトン袋がいっぱいになっていきます。
今回は西表島カヌー組合総出でのマングローブ林クリーン作戦でした。
手分けして港に運びます。そして船でお隣の石垣島へ。
このトン袋1つのごみを処分するのに、袋代+運送賃+処分費で、約1万円ほどの費用がかかってしまいます。
浜にも打ち寄せられたプラスチックごみがまだまだたくさん。
拾いながら毎回、普段の自分の生活で出しているゴミについても、考えさせられます。
いつもお客様と一緒に楽しませてもらっている美しい大自然の景色。
守るも壊すも、普段の自分たちの生活の仕方次第…
まずは自分から…
それが一番難しい。でも、生活の中でできることはたくさんある。
プラスチックごみをなるべく出さない生活を、今一度買い物から考えます。
☆Aya☆
台風が来るとか来ないとか・・・なんだか微妙な天気の西表島です。
先日行った洞窟ツアーで光の絶景に出会えました。
雲の切れ間から入る光を『天使のはしご』って呼ぶらしいけど、この光もそう呼んでいいのかな?