【2月18日(日)ウナリ崎】
ウナリ崎付近を散歩していると、紅紫色のかわいい花を発見。
まるで タンポポの色違いだ。
イリオモテアザミ(キク科)

西表島ではハマゴボウと呼ばれ食用にされています。
ゴボウの花に似ているとか。
根は細かいゴボウのような感じで、ゴボウと同じように調理するとよいそうです。 ちなみに葉軸も食べれるそうです。
【2月20日(火)ヒナイ川】
西表島といえばジャングル。
その中には沢山の滝が流れています。
このヒナイ川の元となっている“ピナイサーラの滝”は
沖縄県一落差があり、迫力満点の滝です。
最近は雨がよく降るので川は増水して大迫力。
滝の上からは、雨が沢山降らないとほとんど見えない
滝があちこちにできていた。

(2/22)
ツアーの帰りヒナイ川を下っていると水面にプカプカと浮かぶマングローブの胎生種子。
通常、一つの花から一つの種子が出てくるのだが
なんと、双子の胎生種子を発見!
オヒルギの胎生種子(ヒルギ科)

マングローブの胎生種子は母樹から落ちると水に運ばれ
条件の良い泥地に刺さると、根を出し成長して行きます。
双子のオヒルギはどんな成長をして行くのでしょうか。。。
西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。