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双子のマングローブ2007年2月22日

【2月18日(日)ウナリ崎】 ウナリ崎付近を散歩していると、紅紫色のかわいい花を発見。 まるで タンポポの色違いだ。 イリオモテアザミ(キク科) イリオモテアザミ
西表島ではハマゴボウと呼ばれ食用にされています。 ゴボウの花に似ているとか。 根は細かいゴボウのような感じで、ゴボウと同じように調理するとよいそうです。 ちなみに葉軸も食べれるそうです。 【2月20日(火)ヒナイ川】 西表島といえばジャングル。 その中には沢山の滝が流れています。 このヒナイ川の元となっている“ピナイサーラの滝”は 沖縄県一落差があり、迫力満点の滝です。 最近は雨がよく降るので川は増水して大迫力。 滝の上からは、雨が沢山降らないとほとんど見えない 滝があちこちにできていた。 ピナイサーラ滝上(2/22) ツアーの帰りヒナイ川を下っていると水面にプカプカと浮かぶマングローブの胎生種子。 通常、一つの花から一つの種子が出てくるのだが なんと、双子の胎生種子を発見! オヒルギの胎生種子(ヒルギ科) オヒルギの胎生種子
マングローブの胎生種子は母樹から落ちると水に運ばれ 条件の良い泥地に刺さると、根を出し成長して行きます。 双子のオヒルギはどんな成長をして行くのでしょうか。。。 西表島に暮らすモンスーンスタッフが日々感じたり体験した事を、写真と日記で大公開!西表の自然ガイド・カヌー・ツアー・シュノーケル・乗馬・フレンチブルドッグのガッツ情報・癒しの民宿・秘話など。
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