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サガリバナ&ゲッキツ2007年6月21日

梅雨明けしたみたいですなぁ。快晴です。夏の雲です。 【6月21日 マーレ川上流】 サガリバナ(サガリバナ科)  サガリバナ
花が、けっこう咲いて落ちております。 夜に咲き翌朝には落花してしまう、一日しか咲かない花。 モンスーンのサガリバナツアーは6月25日から始まり、今年もまた幻想的な世界を楽しめる時期がやってきました! *************************************** サガリバナツアーの魅力  ・暗いうちに川をカヌーで漕ぐので、天気がよければ天の川を眺めながら漕げる♪  ・花がキレイ♪  ・花の香りがチョコレートみたいな美味しい匂い♪  ・花が落ちる瞬間の音が大きく、生命を感じる♪  ・花のじゅうたんの間をカヌーで渡る♪  ・朝日が昇って行くのを見ながらカヌーを漕ぐ♪  ・早朝なので涼しい♪ *************************************** 【6月21日 ニラカナイホテル付近】 ゲッキツ(ミカン科) ゲッキツ
ピンぼけしておりますのは、ゲッキツの花。 車内でもわかるくらいの、さわやかな香りを放っておりました。 果実は赤くなり1センチくらいと小さいですが、見た目も香りもミカン系。 ちなみにこの花が沢山咲く年は、大きな台風が来るといわれているそうで… その言い伝えが本当ならば… 花は七部咲きでお願いします!!(昨年台風で大変だったモンスーン一同より) 【6月15日 ピナイサーラの滝上】 クチナシ(アカネ科)の青い実 クチナシの実
滝上にポツポツと落ちてました。

バラス島2007年6月21日

シュノーケル日和の西表島。 海のギャング・モンスーン号でバラス島へ行きました。 西表島と鳩間島の間にポツンとある、サンゴのかけらでできた島。 奥に見える山は西表です。 barasu01.jpg
さっそくシュノーケル開始♪ 何が見えますか~ 『ニモっ!』 barasu02.jpg
海の中に入るとすぐに、カラフルな魚たちや珊瑚が待っています。 バラス島の周りは浅い所と深い所両方楽しめる。 小魚は顔に触れるくらい近くを泳ぐ。 この日は、シュノーケルを始めてすぐに大~きなウツボさんがお迎えしてくれた。 『ジィ!お腹凹まして』『ふゥッ』 barasu03.jpg
前髪がキューピーさんのようだ。 バラスダンス♪  barasu04.jpg
浮き?珊瑚?何を持ち上げているの??? ジィも一緒にバラスダンス♪  barasu05.jpg
ジィが巨人に見える… この後、珊瑚がとってもキレイなポイントへ。 雲の間から差し込む太陽が、珊瑚や魚たちを照らして美しい。 あまりにも透明なので、たまに息をする事を忘れてしまうくらいだ。 この日、ラッシュガードとサーフパンツの間に日焼け止めを塗るのを忘れたマジ村は、 まるで腰にベルトをしている様に日焼けしていた。 Tシャツ・ベルト・短パン・サンダル。。。フルコースに焼けてるマジ村であった。 みなさん、沖縄の日焼けに要注意!!

遠心力2007年6月20日

ぶるブルブルぶるブルー P6130467.jpg

幻?の滝 出現2007年6月17日

午前中の雷雨がウソの様なに青空が見えた午後の西表島。 午後からは半日ピナイサーラの滝へ出発した。 出発直後、我々を迎えてくれたのは、、、 ヘビだった。 ビーヘー
通称スジオさん。このヘビは2メートル以上にもなる長~いヘ ビ。 私達の頭上の木をゆっくりと渡っておりました。 この次の日には、その付近で泳いでいたそうなので、美味しい エサでもあるのかなぁ。。。 こちらは、雨が沢山降った後しか現れない滝。 ↓『幻?の滝』『ピナイモドキ』と私は呼んでおります。 幻?の滝
朝からドガーっと大雨が降ったので、もちろん滝つぼはこんな に荒々しい。 ピナイサーラの滝
元気な◯田さんは貸し切りで泳いでました!! 荒々しい滝つぼで洗礼を受けた我々は、スカッとした気分でカヌー乗り場へと山を下った… ナナフシを手に『ナナフシな顔お願いしま~す』パシャ ナナフシ
緑豊かな森をバックに『森の感じでお願いしま~す』パシャ 森の姿
青空の中、気持ちよくカヌーに乗って流れて行ったとさぁ~♪ カヌー
それにしても、笑っちゃうくらい すごい雨だった…

大雨・雷・晴れ2007年6月16日

朝から停電が続く西表島。 石垣島の方面はおもいっきり雨が降っているようで、真っ白くなっている。 西表行きの船も欠航しているくらい激しい雨だ。 そうこうしているうちに、ついにモンスーンの上空に雨の大粒がドガーーーーっと降り出した。 ドカーン ゴロゴロゴロ ザーーーーーー ブヒー ブー ブピッ いろんな音が響き渡る。 一瞬外に出ただけでずぶ濡れ。思わず笑ってしまうくらいの雨だ。 そんな激しい雨はPM2:00過ぎくらいから止みだし、さっきまでの雨がウソのような晴れ間が覗く。  おもしろい島だ。 明日の天気はどうなるかね~

干潟ダンス 2 2007年6月15日

今日も快晴の西表島。 ピナイサーラの滝上からの眺めは絶景でした! takiue
滝上の川の溝に住んでるオタマジャクシも、カエルっぽく手足が伸びてきましたよ。 070615_1133~0001.jpg
湿度が高いので暑いですが、滝つぼで水浴びすれば気分爽快♪ その勢いでカヤックに乗り、目の前にうつる美しい景色をうっとりと眺めながら進んで行く。 幸せです。 帰り際はちょうど潮が引いて干潟が出ています。 higata.jpg
干潟ということは… 干潟ダンス!!その2♪ 干潟ダンス
楽しそうですね~。良いジャンプ見せてもらいました! カヤックから見上げた空。 sora
みなさん明るく元気で、一緒にいるこちらが元気をもらった感じでした。 これからもガイドとして、カラダをはってコケます! 明日も一日元気に行こう!!

とんとんみーの移動2007年6月14日

【6月14日 ヒナイ川】 朝からムンムンと暑くなる西表島。 今日はピナイサーラの滝半日午前ツアーへ出発。 天気予報を裏切り、空は青く風が心地よい。 カヌーも風に乗ってスピードがあがる。 すい~すいッ♪ ツアー
潮が引いたヒナイ川のオヒルギは、根っこを見せて大きく深呼吸しているのだろう。 オヒルギ
木漏れ日がさしこむ川の中には、魚たちが優雅に泳いでいた。 ツアー02
今日のおもしろい発見は、川に浮いて流れていた落ち葉の上に、 “ミナミトビハゼ”が乗っていたこと! 葉を利用して移動しているのか、乗ったら流れてしまいしがみついているのか… とても面白い発見だったのに写真が間に合わなかったのが残念。 心のシャッターに納めましたとさ。

空が青い!!西表島2007年6月13日

梅雨あけたのかっ????西表島。 二日前の大雨雷がウソの様な西表島の今は、こんな感じです。 モンスーン庭
空は青く雲が夏らしくなってきた。 暑いっ。。。 でも…キレイ。 02
風強い。。。でも…気持ち良い。 風強い
ガッツもハンモックの下で涼んでおります。 ガッツも昼寝
梅雨は本州に上陸したようで、、、 もうすぐ布団が軽くなるかな~、今は湿気でかなり重いから早くフカフカになるといいな~。

セマルハコガメ~室内物色2007年6月11日

【6月9日 モンスーン内】 この癒しの宿モンスーンの廊下に何かが動いています。わかりますか?? P6090369~.jpg
なんと、廊下の端を『セマルハコガメ』が歩いていました。かわいいですね~。 P6090355.jpg
セマルハコガメ(ヌマガメ科) P6090379.jpg
このカメさんは国の天然記念物に指定されている珍しいカメさんですが、 西表島では山や民家周辺でもよく見かけます。 甲長は18センチくらいで、首筋が金色になっておりとても美しいです。 外敵から教われると、頭・脚・尾を甲羅の中に引っ込め、 さらにお腹側の甲羅がパタッとフタをするように折れ曲がり、箱のフタを閉じる様な感じです。 そして、背甲が丸くもり上がっている。 だからセマルハコガメ という名がついたのでしょうかね~ たまに引っ込めないのもいたりするのは、太りすぎ?… P6090365.jpg
セマルさんのカッコイイところは、頭を引っ込める時の音! 『シュバッ!!』っと鋭い音を出しながら、すごいスピードで頭引っ込めます。 この音は、マトリックスの船のドアが閉まる時の音。 かわいいところは、一生懸命斜面を登っているのですが、脚を踏み外しコロコロコロ~っと落ちて行く様子。そしてまたチャレンジするところが可愛らしい。 こちらは、6月8日に山の中で発見しました。 甲羅(左前脚付近)に穴があいていて、大きな鳥に突かれたような感じでした。 でも、ちゃんと歩いておりました。早く復活すると良いですね。 070608_1524~0001.jpg
セマルハコガメは天然記念物だけど、海外からの輸入でペットとして飼ったりしている人もいたりします。でも、台湾や中国からの輸入が制約されて、最近では珍しく高価なペットになっているようです。 雑食性で、昆虫や果実を食べたりするのですが、モンスーンの庭に埋めている生ゴミをよく食べにきます。こないだはキャベツを食べていました。親子で背中に子供を乗せている時もあります。 廊下を歩いていたセマルさんをスタッフ3号ガッツが狙っておりましたので、 食べられる前に外へ連れて行きました。 その際、持ち上げると5回に分けてフンをポタポタと発射いたしました。 そのフンをガッツが舐めるかな~と観察していたら、鼻の悪いガッツは気付かずゴミ箱の周辺にある汁をお舐めになっておりました。 雑食性のフンはどんな香りなのかとさっそく嗅いでみたところ… セマルさんのフンは…やはり臭かった。。。フンは糞。

シロハラクイナとお子達2007年6月10日

【6月10日 住吉の道路】 飛べない鳥、シロハラクイナ(クイナ科) 写真は撮れなかった(T_T) ですが、シロハラクイナが子連れで道路を歩き回っておりました。 お子達はフッサフサの黒毛に覆われていて、親の後を連なってついて行きます。 カラダは小さいけど、親並みに脚は大きい。 シロハラさんは、警戒心が強く近づくとすぐに草むらに入ってしまします。 写真を撮りたかったので、入って行った草むら近くでジーッとカメラを構えていると… はるか遠くの歩道を歩いていました(T0T) 何度かチャレンジしているのですが、なかなか撮らせてくれない所がニクいねぇ~ 飛べない鳥と言われていますが、たまに5メートルくらい飛んでたりします。 最近では、モンスーンのスタッフ部屋の周りによく現れるシロハラさんがいるのですが、 片足がないのです。 だけど、ピョンピョンと飛び跳ねながらしっかりと歩いておりました。 以前、馬の足下に落ちている飼料を食べていたキジバトが脚を踏まれ、片足をヒョコヒョコしているのを見ましたが…  さらに、その足下の飼料をスタッフくりあげ3号のガッツも食べていましたが… さらにさらに、足下の近くの馬ふんも食べて、ソフト蹴りを入れられてましたが… 気をつけよう、おいしいエサのぉ 近くの危険。。。
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