だんだん涼しくなってきた西表島です。
そんな今の時季にピッタリのトレッキングツアーへ行ってきました!
片道約2時間!!西表のジャングルを歩き回ってユツン3段の滝を見に行きます。
スタートして直ぐの場所にある、通称モダマ池!水が澄んでて青い。キレイなので少し水に入ってから、再出発!!
このコースは大きな一枚岩や大きな丸い岩が点在する不思議な地形。歩くとどんどん景色が変わるので飽きません!
途中で上を見ると、シマサルナシの実が成っています。見た目はキウイフルーツ。大きさはキウイフルーツの4分の1くらいです。割ってみると、ちょっと潰れてしまいましたがキウイそっくりですね!味は・・・まさにキウイ🥝
ユツンの滝に到着〜♪少し水量は少ないですが、滝の下に行くと迫力は満点でした💮 帰り道に可哀相なカエルの卵を発見。最近、まとまった雨が降っていなかったので、ポットホールに産み落とされた卵が干上がりかけています。よく見るとオタマジャクシも居ます。助けてあげたいですが、自然に任せましょう。 帰りに寄り道して、マヤロックと呼ばれる滝にもお邪魔しましたー。
歩きやすい気温よかったです!
えりぃ。
ピナイサーラの滝へ行く途中、えんぴつよりも細く小さなヘビに出会いました。頭としっぽだけを土の壁に入れて寝ているようです(-_-)zzz
ツアー中に見かける生き物のご紹介!</p>
今日はこの子!!アオミオカタニシです。
淡水に生息するタニシの仲間で、陸に生きる貝です。 殻が緑色をしてますが、実は殻の色は白色半透明。中身が緑色で、透けて見えている状態なんですよ〜 貝と同じで、殻口部にはちゃんと蓋がついています。 準絶滅危惧種として環境省レッドリストに掲載されている貴重な生き物です。 近くで見る機会があればぜひ観察してみてねー。 えりぃ。今日は西表島に住む爬虫類を改めてご紹介!
まずは、沖縄といえばハブ
ちょっと写真がボケていますが・・・ 西表島に住む在来種はサキシマハブ。毒性はハブよりも弱いそうですが、噛まれると重症になる場合もあるので注意⚠ この子は誰でしょう・・・。とても小さく直径3cmくらいのとぐろを巻いたヘビです。ハブなのか?ちょっと分かりませんが見つけたので載せてみました。 次はトカゲのご紹介。p> 西表島でよく見られる人気者。キノボリトカゲ クリッとした可愛い目と、立派な尾と、するどい(?)爪が特徴。 次は、 お尻だけですみません・・・。 綺麗な青色の尾を持つイシガキトカゲ 入りきってない足が可愛いですね!こちらも西表島ではよく見られます。触ると尾を切ることがあるので、見かけても触らず観察しよう!! 最後は、p> はい、ひょっこりはん!ちょっと古かったですね・・・。p> こちらは日本のトカゲの中では最大種のキシノウエトカゲ 大きい個体は40cm近くになる物も!! 数が少なく、準絶滅危惧種で国の天然記念物に指定されています。 西表島の山に入るとこんな生き物達に出会えることがありますよ〜。 えりぃ。