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西表島の梅雨2021年5月24日

連日最高気温30度越えの日中、肩も首筋もジリジリと日焼け中。

こんな日は西表島の透明な海に飛び込みた~い!

ざぶーん!

魚たちと泳ぎた~い!

こちらはウメイロモドキの群れ。

なんて涼しい色♡

珊瑚の間をすり抜けた~い♪

カラフル珊瑚の上をスィーッと泳ぎた~い!

全国に先駆けてとっくに梅雨入りしたというのに、ちっとも雨が降らず、人も馬も植物も干上がってしまいそう。

庭の芝生も水不足で茶色くなってきた(*_*)

こんな日は水浴びだね。

ホースの水を直接飲むのが好きなモダマちゃん。歯茎丸出しの不細工な顔がたまらない。

セイシカ姐さんはお尻を洗ってもらうのが好き。

ピーチパインの季節も始まり、モンスーンの冷蔵庫の中は甘い香りでいっぱい♡ピーチパイン

全ての動植物の為にも、そろそろ雨降ってくれないかな~

なにより私が干上がってしまいそうだよ(‘Д’)

 

☆Aya☆

ダルメシアンと猫2021年5月19日

近所のダルメシアンラッキー君が遊びに来てくれました。

以前は視界に入るだけでも激おこで毛を逆立てて唸っていた看板猫宇佐次も、だんだん慣れてきたみたい。

ラッキー君はとにかく宇佐次とお近づきになりたいとクンクン。

あら、見合っちゃったりして、もう宇佐次も唸っていないね。

とにかくペロペロしたいラッキー君。ちょっとめんどくさそうだけど逃げずに唸らずに耐えている(?)宇佐次。

暑い日中はふたりして一番涼しい場所を知っている。

イヌと猫と馬のお世話で忙しいスタッフえり。

今日は暑いから水浴びしようか♪

あ、ラッキーも浴びる?

お腹もお尻も、と、馬たちも水をかけてほしいところを近づけてきます。

夜はハンモックで寛ぐ宇佐次にちょっかいを出しすぎてしこたま猫パンチを食らっていたラッキー君。ダルメシアンと猫

これに懲りずにまた遊びに来てね♡

 

☆Aya☆

赤い収穫と食品乾燥機2021年5月19日

連日の、赤い収穫♪

家庭菜園のトマト

ミニトマトと島唐辛子がわんさか穫れています♪

島唐辛子の収穫

トマトは洗ってヘタを取って冷凍保存。冷凍庫がもうまっかっか。

そのまま、煮ものにも炒め物にもサラダにも、なんにでもぶち込めちゃう優れもの。

大きいトマトは冷凍したものを流水にあてるとスルスル面白いように皮が剥けて使いやすい♪

島唐辛子も一気に使いきれない量。これを何とかしたいと最近購入したのが「食品乾燥機」!

食品乾燥機

西表島は暑さと紫外線は強烈なのだけど、負けずに湿度も高いので、自然風で食品を乾燥させるのが難しい。

でもこれがあれば、一気に穫れすぎるハーブやトウガラシなど、何でも乾燥保存ができて嬉しい。

島唐辛子はたくさん溜まってきたから加工して商品化しようかな♪

先日は初挑戦のズッキーニが収穫できました。

ズッキーニと猫

あまりのデカさに看板猫宇佐次も興味津々。

自然の恵みに感謝の毎日です。

 

☆Aya☆

 

 

西表島初夏の花たち2021年5月18日

5月、西表島のジャングルを歩くと頻繁に甘い香りが漂ってくる。

この香りの出どころは、ヤシ科のコミノクロツグの花。

コミノクロツグの花

海ブドウのお化けのようないでたちのオレンジの花は、金木犀に似た良い香りを放ちます。

コミノクロツグの甘い香り

足元にはささやかな白い花、コウトウシュウカイドウが揺れています。

コウトウシュウカイドウ

この花の形、町の花屋で見たことあるわ、という方も多いのは、ポットで良く売られている「ベゴニア」の原種といわれているから。

ベゴニアよりも株の下の茎が長く、ここは齧ると目が覚めるほど酸っぱい味がします。

そしてこの季節、道路わきや庭先など、島のあちらこちらで目にするのが、月桃の花。

月桃の花

お茶になったり香料になったり化粧水になったり、食品に敷いて使ったりと、用途の多いこの植物、花も見ごたえがあります。

葉に包まれた花房が出てきたところ。

月桃の蕾

蕾の先の淡いピンクが桃まんじゅうを連想させる。

月桃の花

月に桃、という美しい名はこの花の姿から来たようです。

そして今西表島モンスーンの玄関先には、ピンクの花たちがワッサワッサと競うように開花中♪

アデニウム

大輪のハイビスカスと、ブーゲンビリア、そして砂漠のバラ「アデニウム」。

南国のピンクの花

ポストしたの小鉢も頑張っています。

ポストと花

玄関先に眩しいピンク、今日も元気が出ます♡

 

☆Aya☆

最近の看板猫とサキシマハブ2021年5月15日

最近の看板猫宇佐次は暑さでダレぎみ。でも、涼しい場所を見つけるのは大の得意。
彼がいるところはその時間最も涼しいところ。
ある日の晩ガサゴソと賑やかな音がするので台所の段ボールを覗くと、庭で獲れたパパイヤをホールドしてグルグルじゃれ廻っている。

しばらくして落ち着いたと思ったら腹に敷いて温めている…

それ、温めても孵らないよ…汗

満足げな顔…

最近は夜の散歩で用を足すのが日課。

砂場を見つけては念入りに掘って掘って…

そしていつも馬に見つめられている…

そんなに見つめられると出したいものも引っ込んじゃうよ…

猫のおしっこ

馬の視線にビビりながらも用を足して帰る途中、宇佐次が何かを狙っては後ずさりして、警戒しては近づいてと、不審な動きをしている。
さては危険生物を相手にしているな、と、電気を向けると、

やっぱりいた!サキシマハブ結構デカいよ。

サキシマハブ

西表島に生息しているこのサキシマハブは、沖縄本島にいるハブよりもおとなしく、毒性も弱いのですが、毒は毒。

前任の看板猫チャンも戦いを挑んで噛まれた顔が倍の大きさになって2週間を過ごしました。

カエルが多いモンスーンの庭にはそれを狙ってこのハブがよく出てきます。

皆様夜間は足元を照らしながら歩きましょうね。

 

☆Aya☆ 

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