肌寒い日が続き、長そでを引っ張り出す季節がやってきました。
この季節になると楽しいのは、投網漁♪
最近やっと網が広がるようになりました♪
真剣に浅瀬を睨む。
ミジュンという魚が良く取れます。
から揚げが美味!
沢山取れた日は南蛮漬けにして♪
島レモンを添えたら爽やかに。
この、酸っぱい甘いしょっぱい香ばしいが、やめられない止まらない♡
この日はハダラという更に小さい魚も獲れました。
今年も美しい島レモンを沢山手に入れたので、おいしい塩と一緒に島レモンを漬け込みました。
サラダなんかに刻んで入れるとこれまた爽やか~♪
旬のものでお腹いっぱいになった後は、看板猫と遊ぶひと時。
オーナーと宇佐次、楽しそう。
あ、楽しそうなのはオーナーだけか…笑。
タンクトップがトレードマークのオーナーも、長そで長ズボンで過ごす季節。
秋だな~。
あ、ご報告が遅れましたが、西表島モンスーンでもやっと、地域共通クーポンの取り扱いを始めました。
紙、電子共にお使いいただけます。
また、今年に入ってやっと、カードとスマホ決済にも対応可となりました。
超アナログのモンスーンにもやっと現金レスの時代の風が少しだけ吹き始めました。
やっと、ね。
今後ともよろしくお願いいたします♡
☆Aya☆
赤い赤い朝日。日の出が6:50頃。遅い!秋だな~。
夏の間はもう少し真東の方角、向かって左の海から登ってきた朝日が、
この季節はだんだん南側に傾き、向かいの西表島北部の陸地から登ってきます。
朝日の位置でも季節を感じる西表島モンスーン。
秋だな~。
外では秋の草花が元気なので、着飾ってみました。
逃げもせず着飾らせてくれる看板猫「宇佐次」。
まんざらでもないのかポーズを決めてみたりする。
チョットうつろな目になってきたか…
西表島のジャングルの荒々しさを表現してみました!
「う~ん、いいかげんにしてくれにゃ」…の顔。
散々遊ばれた後も、嫌がらずふて腐れずなついてくれる可愛い奴。
寒くなってきたせいか、人にしがみついて眠ることが増えてきました。
うぅ~っ、可愛い。
お客様にもかわいがっていただき、看板猫としてなかなかのいい仕事っぷりです。
どうぞ皆様会いに来てやってくださいませ♡
☆Aya☆
西表島出発のシュノーケルツアー、毎日元気に開催中です。
バラス島の近くのウミガメポイント。
この日は少し海が荒れていて、他にシュノーケルをしているチームもなく、モンスーンの船のみ。
人が少ないせいか、この日はウミガメわんさか!亀祭りでした。
まずは小さめのタイマイちゃんがふわりふわり。
「なんか用~?」ってのっそり顔をあげる別のタイマイさん。
今度は綺麗な甲羅を持つアオウミガメ。
こちらはちょっと大きめ。海底をゆっく~り泳ぐ姿に威厳あり。
あらっ!あっちには真っ逆さまのタイマイが‼
珊瑚に噛り付いたまま、流れにあおられて身体が浮いちゃう~。さかさま~。
でもご飯は離さないぜ。執念の食事風景。
こちらは小魚たちと一緒にのんびりのっそり泳いでいるタイマイさん。
人間が来ても知らんぷり。のんびりのんびり。
まぁ!こちらも甲羅がきれいね♪ 少し急ぎ足で海底すれすれを泳いでいく。お急ぎの用があるのかな…。行ってらっしゃい~。
この日は8匹以上のウミガメに出会えました。
亀に夢中になっていたら目の前で宙返りする巨大な魚にばったり出くわしました。
ゴマモンガラという魚。産卵期にはちょっと狂暴になって、噛みつかれちゃう人もいます。
刺激しないようにそっと横をすり抜けます。
いつも鮮やかツノダシさん。
まるで作りものみたいな鮮やかさよね…。なんてオシャレなのかしら。
最近ずっと小さめで顔を出していない日も多かったバラス島も、この日はちゃんと上陸できるくらいの大きさになっていました。
毎日違う出会いがある海中散歩。
この日は亀亀パラダイスでした♪
☆Aya☆
いつもツアーでお世話になっている船浦湾。
湾内はマングローブ林に囲まれた浅瀬が多く、苗木もたくさん根付いています。
今日はその湾内をカヤックで清掃です。
カヌー組合総出でマングローブ林に引っかかっているごみを集めます。
収集したごみはカヤックに乗せて運びます。山ほどのごみと一緒に漕ぎ出すと、強い向かい風!うぉ~!筋トレだ~!
湾の各所から集められた大量のごみは懐中道路のたもとに集められます。
ペットボトル1000本以上、ブイや発泡スチロールから家庭用品、電球まで。
1時間半ほどの収集でもこれだけ大量のごみが。
分別をして軽トラで運びます。
ペットボトルはいろんな国のものが流れ着いていますが、毎年多いのは断トツで中国産。
ごみの分別からデータも集めます。
ほとんどのごみがプラスチックや発泡スチロール。
これを減らすには、自分たちの生活でまず、プラスチックごみを出さない生活を心がける、ってのが最初の一歩だよな~
と、毎回つくづく思います。
波にもまれても細かくなっても、プラスチックはずっと分解されずに自然界にも漂う。
飲み水や海産物や塩、細かくなったマイクロプラスチックはあらゆるものと一緒に私たちの胃袋にも。
私たちは一週間にクレジットカード1枚分のプラスチックを食べているのだ、という統計も出ているそうです。
消費するわれらが物を買うときに意識していかなければな、と、改めて思います。
フィールドの清掃をしながらカヌー組合員の総集合でいろんな人の顔も見られて賑やかでした♪
先日は救命救急講習も。
普段から何度も訓練を繰り返し、いざという時に備えます。
今までは大きな人形で何人もが共同で訓練に使いましたが、コロナのご時世、共同作業無し、マスク着用で人工呼吸訓練もなし。
心肺蘇生の訓練だけはしっかりと、一人づつに簡易の訓練人形が配られました。
こんな形の救助訓練人形もあるのですね~。
ツアーに備えての、フィールド整備や救助訓練が盛んになる季節がやってきました。
オフシーズンも、気を引き締めて行こうっ!
☆Aya☆
海の見える民宿モンスーンの、玄関前が只今花盛り♪
アデニウムとハイビスカスと風鈴仏桑花。端っこに千日紅も。
猫の宇佐次もお花見に出てきました。
尻尾と足、長っ!
こちらが風鈴仏桑花。ほんとに風鈴のように下に垂れ下がって風に揺れます。
ハイビスカスの一種なので花は一日でしおれてしまいますが、最近は一日にひと花づつ咲いてくれます。
こちらはアデニウム。別名「砂漠のバラ」。
大きく伸びた枝から次々に開花しています♪
秋風を感じる季節になったというのに、西表島はまだまだ蝉の季節が続きます。
庭ではイワサキゼミがせわしく鳴いています。
ゴーヤ畑ではちびカマキリに遭遇。ヒップの上げ具合にやる気を感じますね(*_*)
庭に戻ると乗馬特訓中の猫が馬の背によじ登っている最中でした。
馬のセイシカ嬢、じっとしてくれています。
台所に帰ると、乗馬を終えた猫が物欲しそうな目でこちらを見つめてくる…
魚をさばき始めるとなおのこと目を潤ませてeyeビームを送ってくる…
そんなビー玉みたいな目で見つめられたら、魚の切れ端をそっと落としてあげたくなるじゃないか…
花と虫と猫と馬に癒される、海の見える宿、モンスーンの日常の一コマでした~。
☆Aya☆