毎年、西表島の海や山のガイドたちが集まり、救助訓練やAEDの講習などが行われるんですが、
そこで即席のタンカーの作り方や人の運び方も習ってます。
その中で、ロープを使ったおんぶの仕方を説明してくれたんですが、
いつも消防士さんが実演してくれるだけで、実際自分でやっていなかったのでずっと覚えたかったんです。
そうしたら、なんと偶然!消防士の女の子がお客さんにいた~!!!
これは聞いておかないと!ってことで突然ですが講習会が始まりました~!
先生に手ほどきを受けながら
背負うのが女性だけとは限らないので、お客様も背負わせていただきます!
平らな道なんて私たちのフィールドにはないので、椅子も登ったり降りたり・・・
そして後輩に背負わせ、ダッシュ!!!
でもこんなこともできちゃうぐらい、このおんぶしっかりしてるんです!!
これを使うことがないのが1番なんですが、いつでも何が起きても大丈夫なように備えることは大事ですね!!
まだまだ覚えることはいっぱいです!!
しーのん♪
少し前のお話ですが・・・
旧暦の8月15日のあとの己亥を吉日に行われる西表島で最大の神祭事、『節祭』が
11月の19日20日21日に3日間にわたって行われました。
節祭は祖納と干立で行われるんですが、500年以上前から伝えられていて、
どちらも国の重要無形民俗文化財に指定されています。
簡単に言うと、農民のお正月。
来年も豊作で、村人みんなが無病息災でありますようにと祈願するお祭りです。
どちらの集落も同日に行われるので、前回は祖納を観たので今回は干立に行ってきました!
ハーリーで東西に分かれて競争。勝った舟に世果報(ゆがふ)という豊穣がやってくると言われてます。
そして、舞台を御嶽に移し、狂言や棒術などの芸を奉納します。
ここで登場するのが『ミルク様』。
そのミルク行列の途中に「オホホホー」という奇声が・・・
『オホホ』です。干立にしかいないキャラクターで、奇声を発しながら札束をバラ撒き、娘や子供を誘惑します。
オホホは昔、集落の娘を連れ去ったオランダ人のことだとされてて、異国人風のお面で、ブーツを履いてるんです。
でも、誰にも相手にされません・・・。
とっても手がこんでで、干立銀行の1億円札をばらまいてます!
今回、干立の節祭を見ていて、
通常は1回しかやらない棒術を、子供たちへの継承のために小学生も演技したり、
そして、沖縄本島の高校に通う、干立の男の子もこの節祭のために学校を休んで帰ってくていたりと
島を出ている子供たちにもすごいく大切なもので、継承に力を入れているのも伝わってきました。
この先何百年も続いていってほしいですね。
島を感じることのできる行事なので、この日に合わせて遊びに来るのもいいですね!
しーのん♪