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【西表島 山のツアー】カテゴリーの記事

マングローブとカヤック2007年7月20日

マングローブが生い茂る西表島。 水の中から姿を現す木。 P7150180.jpg
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今にも動き出しそうなマングローブの間を、ゆっくりと、ゆっくりと カヤックで進む。 P7150178.jpg
水面は鏡の様に 空を映し、カヤックはその上を雲たちと一緒に進んで行く。 20070720102338.jpg
カヤック最高!! 最近、(マジ村の中で)流行っているカヤックの乗り方↓ P7150167.jpg
川や滝つぼで遊び、濡れてフヤケている足を、帰りのカヤックで干す。 これがまた気持ちイイ♪ みなさんもいかが~

オキナワアナジャコとSJC2007年7月17日

【7月16日(月)マーレ川上流 カヌー置き場】 オキナワアナジャコ(オキナワアナジャコ科) R070716_0939~0002.jpg
すんません。尾しか撮れませんでした… カヤックを出す用意をしていると、 『あっ!これ さっき言ってたザリガニみたいなのじゃない!!』 と、お客さんが叫び、振り向くと… なんとっ!オキナワアナジャコが目の前で泥上げ作業をしているではないかッ!! すかさず携帯のカメラで激写しようと思ったが、あっという間に穴の中へ。 美しい赤い尾を丸め穴上の状況を探っているかのように、じーっとしている。 『洋平くん、君、アナジャコさんを捕まえてくれたまえ。』(マジ) 『つっ、捕まえますか!やってみます!! フンっが おりゃっ』(新人@洋平) 『うぁっッ…』。  『バッカヤロウ!』 アナジャコさんは深いふか~い穴の底へ行ってしまいました。 オキナワアナジャコは泥の中で生活をしております。 掘った泥を穴の横に積み上げて行くので、穴の周りには1メートルくらいの高い山ができます。 PB080173.jpg
ショベルの様な手で器用に泥を穴の外へ出すので、コロコロとした泥だんごが周りに転がっております。この泥だんごの大きさで中のアナジャコの大きさが違ってくるのではと思う。 前に『なんで穴の周りに積み上げて行くの?』と質問された事がある。 何でだろう…。 調べてみたけど答えがでなかった。 なので自分なりに考えた結果↓ 空想その1)穴の横まで泥を出すのが面倒だから(身を危険にさらしたくない?) 空想その2)穴の周りに泥を積んだ方が、巣穴が広がり一石二鳥だから(お部屋が1ルームから2LDKへ) 空想その3)満潮になって水位が上がっても、大量の水が穴の中に入らず巣穴が崩れるのを防いだり、修復作業が減るから 私の空想はいかがでしょうか。もし、積み上げる理由を知っている方がいらっしゃれば是非教えてください!! 動物たちの巣穴作りの観察はとっても面白く様々です。 マングローブの干潟によくいる〈ミナミトビハゼ〉は口の中に泥をためて穴の外へブハッっと吹き出します。 砂浜の上を猛スピードで走る〈ミナミスナガニ〉は、片手で砂を持ち、穴の外に出ると辺りを警戒しながら『えいやーっ』と投げ捨て直ぐさま穴の中に入ります。だから、穴の外には放射線状に砂が飛び散った様子が見えます。 面白いおもしろい♪ ちなみに、アナジャコは海外では市場にならんでいて食べているそうです。 泥臭そうですが、、、どんな味なのだろう。 そんな、アナジャコ見つけた 【 SJC スポーツ情報同好会】のみなさん♪ 070716_1408~0001.jpg
彼女たちは、早朝3:30頃に起床しサガリ花を観察、その後ピナイサーラの1日ツアーに参加という強者。SJCの名の通りである。 今回の修行でどんな情報を得たのか、すがすがしいお顔で修行に励んでおられた。 滝つぼでの修行を終え、今回のSJC in IRIOMOTEの活動を終了したのである。 おまけ↓ 070718_1710~0002.jpg
カヤックでヒナイ川を下っていると、大きなお魚さんが垂直に立つ様にぷかーっと浮かんでおりました。お魚はすでに天に召されたようで、他のお魚さんたちのごはんとなっておりました。

トイレ前のカエル2007年7月15日

みなさん、見てください。 モンスーンのトイレから見える光景です。 P7130073.jpg
何かいませんか? いますよね。沢山… そうです。子孫繁栄!を合い言葉に頑張っているカエルさん達です。(奥) しかし、相方のいないカエルさん…倒れた棒をメスと例えているのでしょうか…(手前) P7130075.jpg
面白いですね~(笑) 手足をだら~んとたらして、行き場のない気持ちが聞こえてきそうです。。。 こちらはイシガキトカゲの求愛です。よぉ~く見てください。 070707_1111~0002.jpg
上に乗っているトカゲさんの左手! メスらしき相手の背中を〈ナデナデ〉しておりました。 しかも相手の首を噛みながら身動きを取れない様にして。 可愛がっているのか、襲っているのか… 生き物たちの求愛はさまざまです。 この後、ナデナデが足りなかったのか逃げられておりました。 あ~あ、面白い!

ピナイサーラの滝上@登り2007年7月14日

台風の強い風も通り過ぎ、晴れ間も見える西表島。 今日は、西表島で一番人気のツアー 【ピナイサーラの滝1日コース】の滝上登り編の写真をお楽しみください。 こ~んなジャングルの中の、岩場やロープを使って登った先で見る風景は… 2倍の感動まちがい無しデス!! まずは、ロープを使って急斜面を登る。 P7140094.jpg
右側は崖。慎重に小さな岩の階段を登って行く。 P7140095.jpg
これを登りきれば、後はゆるやかだ。頑張れ!! P7140097.jpg
後半はゆるやかな道のり。亜熱帯の動植物を楽しみながら、岩盤浴並の汗をだくだく出して行こう! 時折吹く木の間からの風が心地よい。 P7140098.jpg
大きなジョロウグモの巣に引っかかりそうでした。 みんなでクモの糸を触ってみたけど、かなり頑丈です。さすがジョロウグモ様。 P7140101.jpg
これは下っています。登っている様に見えますが… その先はもう滝上です。 P7140104.jpg
ピナイサーラの滝上 到着!! キレイだ。。。 P7140106.jpg
川の中に足を入れたり、流れて来る川の中に頭を入れたりと 暑くなった体を冷やします。 これが、最高に気持ちイイ♪ そのままお弁当 いっただきま~す! P7140108.jpg
台風の影響もなく、気持ちイイ1日でした♪

干潟ダンス♪ その42007年7月12日

台風直前の西表島。 風は少し強いものの雨は降っておらず、暑すぎず快適に干潟を散歩。 恒例!干潟ダンス♪ その4 P7120067.jpg
この後は滝上へ。 曇っていてもほんのり青い西表島の海を見ながらお弁当♪ カヤックを降りて駐車場へ行く間、急激に風が冷たくなった。 こりゃ、来るぞ。。。 車に乗ってドアを閉めた瞬間、ドバーーーーッ! ついに台風がやって来た。 それにしても、私達はタイミングよく雨にもあたらずツアーを楽しんだね~。 また、台風がやって来る季節になりますた。。。

水のイス。2007年7月11日

来ました!最高気温33℃、最低気温30℃。。。 熱い暑いあっつい~!! だくだくに汗をかいて登りきった滝上。 そんな汗は、水の上に座ったら流れて行くさっ。 冷たくて気持ちイイ~♪ 20070711232431.jpg
滝の上でセクシーポーズ!  P7110060.jpg
この後、水の上に座ってお弁当を食べました。 モンスーンの特大おにぎりもペロッと食べてしまうくらい、大自然の中でのご飯はおいしいね! 今日の合い言葉は【ヤブレガサウラボシ】。 みんな また、子鹿になろうネ!!!!

ピナイさ行って来ただ♪2007年6月30日

今日も快晴 西表島! ピナイサーラ一日コースへ ファイトー イッパァーツ!! 元気な7人は滝上を目指し出発。 大きな板根を持つ【サキシマスオウノキ】の前で。身長よりずーっと高いね。 P6300024.jpg
急な岩場もロープを使って のぼるノボル よじ登る~♪ P6300026.jpg
滝上到着! 海も空も緑も濃かった~ P6300028.jpg
今度は滝つぼだ~!!! 気持ちイイ♪ P6300042.jpg
岩の上で記念撮影。 P630003602jpg.jpg
帰りもカヤックで、空が映り込む川をゆった~り進んで行く。 20070701224817.jpg
たくさん汗をかいて、たくさん動いて 遊んだって感じだね~ 今日の夕飯はモリモリ食べれるなぁ きっと。 そして、気持ちよくぐっすり眠るんだろうぁ。 体動かすのは 気持ち良いね!

サガリバナ満開2007年6月30日

【6月27日 前良川】 サガリバナ(サガリバナ科) サガリ花
夜に花を咲かせ、翌朝に落花してしまう一日しか咲かない花。 今年も、満開に咲き始めました。 モンスーンでは、6月25日から期間限定の人気ツアー、サガリ花観察コースを開催しました。 西表島の東部にある前良川(マイラ川)という川の上流を目指し、まだ暗い川を懐中電灯で照らしながらカヌーを漕いで行きます。 天気が良ければ満天の星空を眺めながらサガリバナが咲いているところまで行き、水面に落ちて行く花を見ながら、今度は花のじゅうたんの間をカヌーで通り抜け、朝日に向かって戻って行く。 そんな幻想的なツアーなのです。 写真は白色の花ですが、ピンク色バージョンもあります。 咲いているときはチョコレートの様な甘~い香りがするのです。 朝4:00頃スタートで早いですが、そんな眠い目も サガリバナがビカッ!っと開けてくれるでしょう。

干潟ダンス♪ その32007年6月27日

今日の西表島は、コントラストの美しい風景でした。 そんな時は…外で遊ぶべし! 干潟ダンス♪ その3 070627_1500~0002.jpg
誕生日おめでとう! 結婚おめでとう!! みんな幸せにな~れ♪ そんなピナイサーラの一日でした。

サガリバナ&ゲッキツ2007年6月21日

梅雨明けしたみたいですなぁ。快晴です。夏の雲です。 【6月21日 マーレ川上流】 サガリバナ(サガリバナ科)  サガリバナ
花が、けっこう咲いて落ちております。 夜に咲き翌朝には落花してしまう、一日しか咲かない花。 モンスーンのサガリバナツアーは6月25日から始まり、今年もまた幻想的な世界を楽しめる時期がやってきました! *************************************** サガリバナツアーの魅力  ・暗いうちに川をカヌーで漕ぐので、天気がよければ天の川を眺めながら漕げる♪  ・花がキレイ♪  ・花の香りがチョコレートみたいな美味しい匂い♪  ・花が落ちる瞬間の音が大きく、生命を感じる♪  ・花のじゅうたんの間をカヌーで渡る♪  ・朝日が昇って行くのを見ながらカヌーを漕ぐ♪  ・早朝なので涼しい♪ *************************************** 【6月21日 ニラカナイホテル付近】 ゲッキツ(ミカン科) ゲッキツ
ピンぼけしておりますのは、ゲッキツの花。 車内でもわかるくらいの、さわやかな香りを放っておりました。 果実は赤くなり1センチくらいと小さいですが、見た目も香りもミカン系。 ちなみにこの花が沢山咲く年は、大きな台風が来るといわれているそうで… その言い伝えが本当ならば… 花は七部咲きでお願いします!!(昨年台風で大変だったモンスーン一同より) 【6月15日 ピナイサーラの滝上】 クチナシ(アカネ科)の青い実 クチナシの実
滝上にポツポツと落ちてました。
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