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【西表島 山のツアー】カテゴリーの記事

幻?の滝 出現2007年6月17日

午前中の雷雨がウソの様なに青空が見えた午後の西表島。 午後からは半日ピナイサーラの滝へ出発した。 出発直後、我々を迎えてくれたのは、、、 ヘビだった。 ビーヘー
通称スジオさん。このヘビは2メートル以上にもなる長~いヘ ビ。 私達の頭上の木をゆっくりと渡っておりました。 この次の日には、その付近で泳いでいたそうなので、美味しい エサでもあるのかなぁ。。。 こちらは、雨が沢山降った後しか現れない滝。 ↓『幻?の滝』『ピナイモドキ』と私は呼んでおります。 幻?の滝
朝からドガーっと大雨が降ったので、もちろん滝つぼはこんな に荒々しい。 ピナイサーラの滝
元気な◯田さんは貸し切りで泳いでました!! 荒々しい滝つぼで洗礼を受けた我々は、スカッとした気分でカヌー乗り場へと山を下った… ナナフシを手に『ナナフシな顔お願いしま~す』パシャ ナナフシ
緑豊かな森をバックに『森の感じでお願いしま~す』パシャ 森の姿
青空の中、気持ちよくカヌーに乗って流れて行ったとさぁ~♪ カヌー
それにしても、笑っちゃうくらい すごい雨だった…

干潟ダンス 2 2007年6月15日

今日も快晴の西表島。 ピナイサーラの滝上からの眺めは絶景でした! takiue
滝上の川の溝に住んでるオタマジャクシも、カエルっぽく手足が伸びてきましたよ。 070615_1133~0001.jpg
湿度が高いので暑いですが、滝つぼで水浴びすれば気分爽快♪ その勢いでカヤックに乗り、目の前にうつる美しい景色をうっとりと眺めながら進んで行く。 幸せです。 帰り際はちょうど潮が引いて干潟が出ています。 higata.jpg
干潟ということは… 干潟ダンス!!その2♪ 干潟ダンス
楽しそうですね~。良いジャンプ見せてもらいました! カヤックから見上げた空。 sora
みなさん明るく元気で、一緒にいるこちらが元気をもらった感じでした。 これからもガイドとして、カラダをはってコケます! 明日も一日元気に行こう!!

とんとんみーの移動2007年6月14日

【6月14日 ヒナイ川】 朝からムンムンと暑くなる西表島。 今日はピナイサーラの滝半日午前ツアーへ出発。 天気予報を裏切り、空は青く風が心地よい。 カヌーも風に乗ってスピードがあがる。 すい~すいッ♪ ツアー
潮が引いたヒナイ川のオヒルギは、根っこを見せて大きく深呼吸しているのだろう。 オヒルギ
木漏れ日がさしこむ川の中には、魚たちが優雅に泳いでいた。 ツアー02
今日のおもしろい発見は、川に浮いて流れていた落ち葉の上に、 “ミナミトビハゼ”が乗っていたこと! 葉を利用して移動しているのか、乗ったら流れてしまいしがみついているのか… とても面白い発見だったのに写真が間に合わなかったのが残念。 心のシャッターに納めましたとさ。

セマルハコガメ~室内物色2007年6月11日

【6月9日 モンスーン内】 この癒しの宿モンスーンの廊下に何かが動いています。わかりますか?? P6090369~.jpg
なんと、廊下の端を『セマルハコガメ』が歩いていました。かわいいですね~。 P6090355.jpg
セマルハコガメ(ヌマガメ科) P6090379.jpg
このカメさんは国の天然記念物に指定されている珍しいカメさんですが、 西表島では山や民家周辺でもよく見かけます。 甲長は18センチくらいで、首筋が金色になっておりとても美しいです。 外敵から教われると、頭・脚・尾を甲羅の中に引っ込め、 さらにお腹側の甲羅がパタッとフタをするように折れ曲がり、箱のフタを閉じる様な感じです。 そして、背甲が丸くもり上がっている。 だからセマルハコガメ という名がついたのでしょうかね~ たまに引っ込めないのもいたりするのは、太りすぎ?… P6090365.jpg
セマルさんのカッコイイところは、頭を引っ込める時の音! 『シュバッ!!』っと鋭い音を出しながら、すごいスピードで頭引っ込めます。 この音は、マトリックスの船のドアが閉まる時の音。 かわいいところは、一生懸命斜面を登っているのですが、脚を踏み外しコロコロコロ~っと落ちて行く様子。そしてまたチャレンジするところが可愛らしい。 こちらは、6月8日に山の中で発見しました。 甲羅(左前脚付近)に穴があいていて、大きな鳥に突かれたような感じでした。 でも、ちゃんと歩いておりました。早く復活すると良いですね。 070608_1524~0001.jpg
セマルハコガメは天然記念物だけど、海外からの輸入でペットとして飼ったりしている人もいたりします。でも、台湾や中国からの輸入が制約されて、最近では珍しく高価なペットになっているようです。 雑食性で、昆虫や果実を食べたりするのですが、モンスーンの庭に埋めている生ゴミをよく食べにきます。こないだはキャベツを食べていました。親子で背中に子供を乗せている時もあります。 廊下を歩いていたセマルさんをスタッフ3号ガッツが狙っておりましたので、 食べられる前に外へ連れて行きました。 その際、持ち上げると5回に分けてフンをポタポタと発射いたしました。 そのフンをガッツが舐めるかな~と観察していたら、鼻の悪いガッツは気付かずゴミ箱の周辺にある汁をお舐めになっておりました。 雑食性のフンはどんな香りなのかとさっそく嗅いでみたところ… セマルさんのフンは…やはり臭かった。。。フンは糞。

シロハラクイナとお子達2007年6月10日

【6月10日 住吉の道路】 飛べない鳥、シロハラクイナ(クイナ科) 写真は撮れなかった(T_T) ですが、シロハラクイナが子連れで道路を歩き回っておりました。 お子達はフッサフサの黒毛に覆われていて、親の後を連なってついて行きます。 カラダは小さいけど、親並みに脚は大きい。 シロハラさんは、警戒心が強く近づくとすぐに草むらに入ってしまします。 写真を撮りたかったので、入って行った草むら近くでジーッとカメラを構えていると… はるか遠くの歩道を歩いていました(T0T) 何度かチャレンジしているのですが、なかなか撮らせてくれない所がニクいねぇ~ 飛べない鳥と言われていますが、たまに5メートルくらい飛んでたりします。 最近では、モンスーンのスタッフ部屋の周りによく現れるシロハラさんがいるのですが、 片足がないのです。 だけど、ピョンピョンと飛び跳ねながらしっかりと歩いておりました。 以前、馬の足下に落ちている飼料を食べていたキジバトが脚を踏まれ、片足をヒョコヒョコしているのを見ましたが…  さらに、その足下の飼料をスタッフくりあげ3号のガッツも食べていましたが… さらにさらに、足下の近くの馬ふんも食べて、ソフト蹴りを入れられてましたが… 気をつけよう、おいしいエサのぉ 近くの危険。。。

スジグロカバマダラの交尾2007年6月9日

【6月8日 マーレ川上流の小道】 スジグロカバマダラ(マダラチョウ科) スジグロカバマダラ
交尾してます。 気温も蝶もアッツあつです。 朝9:30頃、ピナイサーラの滝ツアーへ行く途中、目の前をふわりふわり~と飛んでいた。 しかも交尾しながら。。。 やがて近くの草ににとまり、じっくり交尾をしているところを激写! 交尾は雄上になってリードするらしいので、上にガシッとつかまっているのが雄なのだろう。 この蝶は、幼虫時代に食べる食草が有毒のため、体内に毒を持っているそうだ。 派手な色合いも『わしら毒持ってるぜぇ~』っと知らせるため…だそうだ。 『なんで派手だから毒持っているてわかるの?』 『毒草食べた蝶は大丈夫なの??』 そんな疑問を持ちませんか? 未熟な私はそっちの方がとても気になり調べてる最中です。 答えがわかったら、このブログに上書きして載せますね~

ムラサキサギ(キムタク)2007年6月7日

【6月4日 夕方の中野ビーチ付近 道路沿い】 ムラサキサギ(サギ科) ムラサキサギ
体長が80センチ近くあり、日本では八重山諸島以外では迷鳥。 全体が紫褐色で美しく、光にあたるとさらにキレイ! この時は、エサを探しながら?道路沿いを歩いていました。 車が横をビュービュー走っていても気にしてない様子。 本には警戒心の強い鳥と書いてあったけど…巣の近くじゃないからかな~??? 歩道の上
ずっと追いかけまわしていたら、歩道にあがったり少し飛んだりと、私とはある一定の距離を保っていました。 それでもしつこく追いかけるスタッフ2号。 ちなみに、むらさきさぎごけ(紫鷺苔)という、ゴマノクハグサ科の花があるそうで、 花が鷺(サギ)の頭に似ているらしいです。 写真を見てみたけど、どのサギの頭かな?っという感じでした。 こちらのムラサキサギ。 鳥マニアさんがこう言ってました。 『あの鳥!鳥界の キムタクなんだよっ!!』 かっこいい という事ですね。 個人的には『動物界のケイン・コスギ』を見てみたいものです。

イシガキトカゲ2007年5月28日

【5月8日 ヒナイサーラの滝付近】 イシガキトカゲ イシガキトカゲ
使用前 青く美しいシッポ。 危険を察知すると…捕まったシッポを切って逃げちゃいます。 急所は狙われない様に… 使用後
使用後 注)切れて落ちていたシッポを撮りました。 ちなみに、肌触りはペタっとしていて滑りは悪いです。 ヌルッとはしてませんでした。 また、早く生えてくるといいネ。

流血の木2007年5月27日

【5月22日 ピナイサーラの滝付近】 キャー!! 血がぁぁぁぁぁっ アカギ01   アカギ02
な~んてね。 樹液です。 『アカギ』と呼ばれてる木です。 こんな感じに、樹液が血の様に真っ赤なのです。 そんな所からこの名前が付いたのでしょうねぇ。。。 ↓ アカギはこのようにイボイボしております。何だか顔みたいですねぇ アカギ03   アカギ04
ピナイサーラの滝つぼへ行く時は、このアカギの根っこの上を通ります。 この木は何だか、ここら辺の “主” の様な気がする。 『今日も通させてもらいますね。いつもありがとう。』 な~んつって、心の中で話しかけております。 <【無関心】が、一番よくない > 数年前に、大先生☆松下竜亮こと、まっちゃんが このアカギの前で教えてくれた。 無関心が、心も自然も枯らしてしまうのだと… ふぅぉ~ かっこええ~!! 【5月24日 ヒナイ川上流】 ツルアダン(タコノキ科) ツルアダン
ついに私の大好きなツルアダンの花が咲き始めました。 なぜ好きかというと、匂いが良い!! まるで綿菓子の様な、小さい頃行ったお祭りの匂いというか… とにかく、いい匂いです♪

干潟でダンス2007年5月2日

みなさん、ゴールデンウィークですよぉ。 ゴールデンウィークの西表島はとてもにぎやかになります。 島に人が増えますから。歩道を人が歩いているのを見れますから。 今日はピナイサーラの滝一日感動コースへ出発。 横浜から来てくれたお二人と、モンスーンに宿泊して夜中まで飲みまくったみんなとで カヌー日和な一日を満喫して来ました! 昨日の大雨のおかげで、滝は迫力満点。 滝つぼー
滝つぼでは、水しぶきでトレッキングで熱くなった体を一気に冷ましてくれた。 といういか、冷やしてくれた。 水が冷たかったけど、せっかくだからみんな泳ぎましたよ。 『鳥肌たったみんな~ ハイポーズ!』 『あっゴメン。もう一枚。…』 『早くしてくれ~っ(~ブルブルブル 冷)』 滝つぼで泳いだー
帰りの時間は潮が引いていて、干潟がずっと向こうまで続く。 よぉ~し、みんな 踊れ~っ!!!! 干潟でダンス
この写真、すごく好きです。 でも、干潟でヒゲダンスとかやってた私達は かなり怪しく見えたでしょう。 マングローブの横で踊ってるんだからね~… おもしろかったですね! みんな! また、踊ろうね
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